キャリアで 7,500円/月(税込)かかっていた携帯代が格安SIM切替で 5,000円/月安くなった話。
噂では格安SIMで安くなるらしいと知ってはいるものの、安くならない人もいるらしい、いざ自分でやるのもメンドくさい
とやってなかったが、もっと早くやっておけば良かったと激しく後悔。
私と同じようにまだ切替するか迷っている人のための参考情報を。
料金例
通信速度で上位に連ねる格安SIMの料金一例は以下。
音声+データSIM | UQ mobile | Y!mobile | LINEモバイル | BIGLOBE |
---|---|---|---|---|
無料通話なし データ 1GB |
該当なし | 該当なし | 1,200円 | 該当なし |
無料通話時間 データ 3GB |
無料60分/月 2,138円 | 該当なし | 該当なし | 無料60分/月 2,200円 |
かけ放題 データ 3GB |
5分以内かけ放題 2,138円 | 10分以内かけ放題 1,980円 | 10分かけ放題 2,570円 | 10分以内かけ放題 2,430円 |
データSIMのみ | UQ mobile | Y!mobile | LINEモバイル | BIGLOBE |
---|---|---|---|---|
1GB | 1,058円 | 1,980円 | 500円 | 該当なし |
3GB | 該当なし | 該当なし | 1,110円 | 900円 |
大容量 | 無制限 2,138円 | 7GB 3,696円 | 10GB 2,640円 | 12GB 2,700円 |
※2018年11月確認辞典での料金。記載料金は 月額税込み
月の携帯代がどれだけ違うかを把握しよう
月々の料金と電話・データ容量等 自分がどれくらい使っているのかをまずは確認する。携帯代の明細やWEBで確認できるだろう
- 音声通話 (通話回数・通話総時間)
- インターネット使用量 (通信データ容量)
- オプション (故障時の補償や 留守電などの種類と月額)
格安SIM全てを確認する必要はない。上記料金例から目安となる金額を確認し、月額どれくらいの差額が出るのかを確認しよう
- データ容量 (直近 2-3カ月の使用量より多めのプランを選ぶ)
- 音声通話 (必要あれば。LINEやIP電話使うなら不要)
- オプションは確認しない。後回し
差額 = 現在の携帯代 - 格安SIMのプラン 月料金
いきなり答えは求めず、一旦ここで切り替える価値があるかを確認すると以降のやる気・スピード感じが変わる。音声通話が多い・長い方は格安SIMには向かないらしいが、そうでなければ 年額 差額×12カ月分の費用が削れる、やらない選択肢は ない。現在の携帯代が5,000円/月以上であれば切り替えたいと判断できるのではないだろうか
音声通話付SIM か データSIMか
格安SIMのプランでまず選択するのが 音声通話付か否か。これはどちらでも良いだろう。音声通話付であっても月額2,000円も変わるわけではない。
若い世代であればLINE通話のみで良いかもしれないが、苦手な世代と電話することを考えると最低限の音声通話ができるものを選択するのが良いだろう
データ容量 1GB ・ 3GB ・ 5GB ..
画像・動画を使う方は5GB以上になるだろう。だからプランは 5GBを.. と選ぶ前に各社のオプションを確認するといいだろう。
BIGLOBE エンタメフリーオプション 480円/月。これはYoutubeとAbemaTVが使い放題(データフリー)になっている。
LINEモバイル SNSフリープラン3GBで 1,680円/月。これは LINE,Facebook,Twitter, インスタ の 4サイトが使い放題(データフリー)になっている。
画像・動画をメインで使う方は上記プランを選択すれば 5GB以上のプランを選択する必要がない。上記プランを選択すれば 2,000円/月程度で収まる。
それでも5GBを超えるのは自宅にWifi環境が無い、スマホではなくテザリングを利用したノートPCを利用されている方ではないだろうか。
違約金を確認しよう
端末込みやキャリアの料金プランは 2年縛りであることが多い。更新月以外での解約は違約金が発生する。
違約金がいくらか、更新月はいつなのか確認しよう
違約金はおおむね 10,000円前後、更新月の境目はdocomo, au は月末、ソフトバンクのみ 10日,20日,末日と 3パターンが存在する。これは My softbankで確認できる
更新するタイミングを考える
もちろん違約金がかからないタイミングがベスト。そうでなければ 違約金と月々の差額でどちらが出費が少ないかを計算する必要がある
純粋に月々の差額×更新月までの月数 と計算すると 2カ月以内なら更新月まで待とうとなるのだが、格安SIM販売各社のサイトを見ると、キャッシュバックや契約数カ月以内の値下げキャンペーンを実施していることが多い
キャンペーンを使うことを前提にすると 2カ月であっても切り替えた方が良い場合もある。ここは契約したいと思う格安SIMのサイトをよく確認し、判断したいところだ。
申し送り..
本記事を作成するにあたり、参考にしたサイトや格安SIM・キャンペーンのリンク等は後日更新しようと思う